保育士試験

保育士試験は毎年1回、各都道府県ごとに実施されます。試験日の日程と試験問題は全国統一で決められています。

筆記試験を突破して、次に実技試験になります。幼稚園教諭免許の1種・2種を持っている人は、試験内容が免除されるものもありますので、チェックしておきましょう。

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受付申し込み

受験の申し込み期間が、3月の末から5月の初旬くらいです。試験の実施は筆記試験が8月上旬、実技試験が10月頃になります。

冒頭でも触れていますが、幼稚園教諭免許を持っていると、免除される試験内容があります。筆記試験の発達心理学、教育原理、保育実習実技が免除になりますが、対象となるのは、『幼稚園教諭免許状』『教育職員免許状授与証書』の写しを科目免除願と共に提出した者になります。

申し込みに必要なものは、写真を貼付した『受験申請書』、受験手数料12,700円、卒業証明書などの受験資格を照明する書類です。

証明する書類と姓名が違う場合は、戸籍抄本も一緒に提出しなければいけません。

筆記試験

鉛筆

筆記試験は、マークシートを使った五択の択一式になります。

科目は『社会福祉』『児童福祉』『発達心理学・精神保健』、『小児保健』、『小児栄養』、『保育原理』『養護原理・教育原理』『保育実習理論』の8科目になります。

合格基準の目安は60点以上で、合格した科目は3年間有効になり、次回の受験のときに、免除されることになります。

実技試験

筆記試験に合格すると、別に設けられた試験日に、実技試験が行われます。

科目は、ピアノ・オルガンなどの『音楽』、『絵画制作』、『言語』の3つの中から、2分野を選択して受験することになります。

ピアノ

音楽の科目では、指定された童謡の課題曲を2曲、ピアノやオルガンを弾きながら歌う課題があります。

ギターなど、ピアノ以外の楽器を使う場合は、自分で用意しなければいけません。アコーディオンの場合は独奏用を使わなければいけません。

HB〜2Bの鉛筆と、12〜24色の色鉛筆、消しゴムを用意します。クレヨンなどは不可なので注意しましょう。また、受験者同士での貸し借りも禁止されていますので、忘れないようにしなければいけません。

45分の制限時間内に、B4の用紙に出された課題を描きます。

3分間、童話などを口演します。題材は自由で、自作のものでもかまいません。3歳児クラス、4歳児クラス、5歳児クラスが目の前にいると想定して行われます。

どのクラスが対象になるのかは当日でなければわかりませんので、全部を対象としてそれぞれ題材を用意しておかなければいけません。人形や絵本、道具を使うと失格になります。

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